錦です。
The Vergeによると、昨夜発表されたNintendo Switchは従来のSwitcchとRAMとSoCが共通していることがわかりました。
新型Switch
新型Switchでは、7インチに大型化され、液晶からアップグレードされた有機ELディスプレイを搭載している他、フリーストップ式のスタンド、改良されたスピーカーなどを搭載しています。
SoCとRAM変わらず
The Vergeの取材によると、任天堂は新型Switchに新しいプロセッサ(SoC)と大容量のRAMを搭載していないことを確認しました。これはすなわち、Maxwell GPUを搭載した今の性能から変わらないということであり、4Kをサポートしません。その上、Tensorコアも踏査されていないようなので、サポートされる噂だったDLSSもサポートしないようです。
つまり今回のモデルはあくまでも「Nintendo Switch」のマイナーアップデートという位置づけであることがわかります(個人的には10月8日の発売までにSwitch Proが登場するんじゃないかとか思ってるんですけど)。
ストレージのパワーアップ
ただし、本体のストレージがパワーアップしており、32GBから64GBに増量しています。特に、Switchは仕様的にセーブデータをSDなど外部には保存できないため、夜億のゲームをプレイするゲーマーにとっては嬉しいことだと思います。
また、有線LAN搭載のドックもSwitchを使うゲーマーからすれば安定したゲームプレイをもたらしてくれるいい変更点だと思います。ちなみにドックは従来のSwitchでも使えます。
発売など
新型Switchは、10月8日発売で価格は37,980円(税込)となっています。