DSP版

DSP版は、PCパーツと組み合わせて購入することによって、安価にWindows 11を導入することができます。基本的には、自作PCなどで、パーツを組み込み使うみたいな感じが一般的です。

価格は、Windows 11 Homeが16,000円〜17,000円程度、Windows 11 Proが21,000円〜22,000円程度になるとのこと。抱合せとなるパーツはDVDドライブやLANカードなどで、これらと合わせて買うのが前提となっており、OSを単体で購入することはできません（なお、OS自体は正規価格で別で個別で販売されています）。

DSP版のWindowsの新規インストールを想定しており、すでにWindowsを導入済みのWindows 10からのアップグレードは、対応PCであれば無償でアップグレードすることができるので不必要ですね。

なお、Windows 11にて32bitが廃止されたので、DSP版も32bit版が廃されており、64bit版のみの販売となり、インストールメディアはDVDとなっています