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第12世代「Alder Lake」で発生していたDRM関連のゲームの不具合はすべて修正された模様

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錦です。

VideoCardzによると、Alder Lakeで発生していたDRMに由来する不具合がゲームのパッチとOSのアップデートですべて修正されたとIntelが発表している事がわかりました。

不具合

発生してた不具合は、Alder Lakeに採用されている「Intel Hybrid Technology」とゲームの著作権保護機能(DRM)の兼ね合いによるものです。この不具合は、DRMがPコアとEコアをそれぞれ別のプロセッサと認識してしまい、ゲームが起動しなくなるというものでした。

Intelは、この問題について対処法としてScroll Lockを実質的にEコアの無効有効化スイッチとして設定したり、一部のマザボメーカーがEコアを無効にするユーティリティを配布したりという対応が取られました。

その不具合も年末に向けて大方修正され、今回、残っていたタイトルの修正が終わり、発生していた不具合がすべて修正されたとしています。

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