錦です。
AppleはサプライヤーとともにミニLEDを開発すると噂されていますが、著名アナリストMing-Chi Kuo氏のミニLEDを搭載したApple製品に関するあらたなレポートが公開されました。
同氏は、ミニLEDの開発について、COVID-19（新型コロナウイルス）の影響は受けていないとし、今後登場するミニLEDを採用した製品を以下のように予測しています。
- iPad Pro 12.9インチ
- iPad 10.2インチ
- iPad mini 7.9インチ
- iMac Pro 27インチ
- MacBook Pro 14.1インチ、16インチ
iMac Proは第4四半期、iPad miniは2020年に登場すると報告しており、他の製品については言及して言いませんが、iPad Proは2020年秋に登場するとしており、春ではないとしています。
MacBook Pro 14.1インチは、MacBook Pro 16インチ同様のシザー構造のMagic Keyboardを採用し、ベゼルを細くして画面サイズを大型化するアップデートになると見られます。また、14インチ 16インチ同時登場と予測しています。
iMac ProとMacBook Pro 14インチについての情報は割と面白いですよね。
iMac Proについては、以前ゲーミングMacではないかとして話題になりました。
実際に、iMac Pro 2017に採用されたCPUシリーズXeon W-2100シリーズの後継になる、Xeon W-2200シリーズがすでに登場しています。
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GPUに関しても、AMDはまもなくハイエンドのNaviを登場させると見られることから、Radeon Vega 56/64/VIIの後継も登場すると見られること、Mac Proに搭載されたVega IIに関してもiMac Proに採用される可能性もあるため、準備は整ったと言っても過言ではありません。
MacBook Pro 14インチについては、Ice Lake-Uを搭載するという話題とCore i7-1068NG7という未発表のCPUを搭載したMacBook Pro 13インチが見つかっており、これがMacBook Pro 14インチであるものと予想されます。
MacBook Proはまもなく登場と見ていいと思いますが、少なくとも4月までは登場しないと見られます。理由は、16インチに採用されるであろうCPU、Comet Lake-Hが登場していないためです。
