錦です。
Cooper Lakeは、限定的な供給にとどまるとして、プラットフォームではCedar IslandのみのサポートでWhitleyのサポートされないことが明らかになりましたが、overclockers.ruによると、Cooper LakeではPCIe 4.0へのサポートは行われないことがわかりました。
これを見ると、各ブロックとPCIe 3.0で接続されているのがわかります。
Cooper Lakeについてわかっていることが、増えてきました。Intelの公式発表もあり、Ice Lake-SPの情報もわかってきました。
サーバー向けの10nmプロセスはIce Lakeから始まりますが、今年後半に登場するということなので、そちらが本命です。
前回の動画も含めてわかったことは、以下の通り
- Cooper Lakeは限定的な供給になり、Ice Lakeが本命
- 2way向けのCPUはCascade Lake-SPがIce Lake-SPまでのつなぎ
- Cooper LakeではWhitleyのプラットフォームはサポートされない
- Cooper LakeはPCIe 4.0のサポートはない
- Whitleyは、登場当初からPCIe 4.0に対応して登場することに(=Ice Lake-SPではPCIe 4.0に対応)
こんな感じ。
Cooper Lake-SPがCoreXに降りてくることは考えにくいですね。あとはやはり10nmのCoreXはIce Lake-Xっぽいですね。あるいはTiger Lake。第11世代のCoreXがいつ登場するか。