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【Blog 12/14】iPhone XRを裸で使うのには色々問題が発覚

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錦です。

まず、言い訳。上の写真は、ほんとにiPhone 6のインカメで撮ったんです。ノイジーになっちゃったのはわざとじゃないんです。写真を撮るのが下手なんです。カメラ欲しい。

さて、私がiPhone XRを使い始めて1年と半年強経ちます。iPhoneは2017年のiPhone 8からQi充電に対応するために背面がガラスになっています。画面と背面含めiPhoneのガラスが割れるのは見栄え的に嫌なので、iPhone 6ではめったに使ってなかったケースを装着することにし、スマホケースを買って1年以上それを使っていたのですが、つい先日、それが壊れてしまいまして、次のケースを購入するまでiPhone XRを裸で使うことにしました(筆者はケースなしの状態を裸とよんでいます)。結構リスクのある行為ですが、Apple曰くiPhoneのガラスは強いということなので、それを信じることにしました。流石にどれだけ強いのかを検証する勇気はありませんが、ここ数日間iPhone XRを裸で使っていまして、筆者の不手際で数回ほど床に叩きつけられる事故が発生しましたが、いまのところ無傷。傷一つついていません。Appleの言う通り強いのかもしれませんね。ただ、某ポテトが美味しいお店のコンクリートの床に落ちたときに、画面のガラスフィルムは割れました。割れたというよりかはヒビが入ったのほうが正しい表現かもしれません。本体にはダメージはないので、保護フィルムの買い換え待ちです。

で、ここ数日裸でiPhone XRを使った感想ですが、メリットもデメリットも両方あったので今回はそれをご紹介します。

メリット

メリットとしては、排熱しやすくなったというのがあります。ケースを使っていても排熱自体はしてたんですが、熱がこもりやすかったんですよね何故か。普通ケースってそういう事考えられてると思うのですが、私の使っていたケースはQi充電をするときに熱がこもる事象が多発しました。私のブログを長きに渡って呼んでいただいている方はご存知かと思いますが、実は今のiPhone XRは2台目で、1台目は今年2月にバッテリーが膨張して無事交換になりました。

nishikiout.hatenablog.com

バッテリーが膨張する要因っていくつかあるのですが、個人的に「熱」が問題だったのではないかと思っていて、ケースを付けたり外したりしながら使っていました。それでケースが壊れたんですけど。

あと、ホールドしやすくなったのもいい点です。私の使っていたケースは、しっかり守ってくれそうな感じのごっついケースだったんですけど、その分厚みと横幅が大きくなってしまって時々ホールドしにくいという事がありました。個人的にスマホは片手で使いたいときもあるのでこれは痛手でした。

あともう一つ、これはメリットでもデメリットでもありませんが、ケース着脱でQi充電のスピードは変わりませんでした。

デメリット

これは、背面ガラスのiPhone、すなわち2018年以降のiPhoneすべてに言えることですが、ケースを外すとめっちゃ滑る。というのも、ガラスがつるつる過ぎてちょっとした角度でもすぐにスーッと滑っていってしまうんです。実は、ケースを外したあとに床に叩きつけられる事故が多発した原因はこれです。使っていたケースにゴムが使われていたのもあり、ケース着用時は基本的にそんな事故はありませんでしたが、外すと事故が多発。これは裏返せば、iPhoneのガラスはめっちゃきれいということなのでしょうが、個人的には「もうちょいザラザラしとけやぁ!」と思ってみたり。

あと、スタンドなどを使わず、机にスマホをおいて動画を視たり、ゲームをプレイするときにガタつくのも気になる点です。これはiPhone 7以降のiPhoneに言える話ですが、iPhone 6iPhone XRを比べると、カメラの出っ張りがiPhone XRが2.5倍くらい分厚いんですよね。Galaxy S20やNote 20がカメラの出っ張りで話題になりましたが、近年のカメラの広角化や性能向上によって、カメラ部の出っ張りが次第に大きくなっているのは考えものです。


結論。裸で使うプライドなんて捨てて、早くケース買お。以上です。